小児矯正に力を入れています⑥

口呼吸をしていると、咽頭部(喉)にも影響をします。 喉には、多くのリンパ組織が集まっています。 12歳で発育が190%と言われています。その際に、口呼吸で乾いた空気が咽頭へ常に入っていくと、扁桃がさらに大きくなってしまい…
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小児矯正に力を入れています⑤

舌の位置の話の続きです。 低位舌であると、口唇の周りの筋力が低下します。 口呼吸をしていると、口を閉鎖すると呼吸ができないために、口輪筋が緩んだままとなり 筋力が落ち、唇の厚みも薄くなります。 また口角も下がりやすいのも…
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小児矯正に力を入れています④

舌の位置の話です。 以前にもお話しをしましたが、通常舌は上顎を触っている状態です。 しかし、口呼吸をしていると、低位舌となり、舌は上顎を触ってはいません。 そのせいで頬の圧がかかっている歯列を舌で押し戻すことができないた…
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小児矯正に力を入れています②

さて前回からの続きです。 口で呼吸することの弊害を色々と述べました。 命を守るために、生きるために口呼吸になっている可能性もあります。 口呼吸はどんなことになっているかイラスト描いてみました。 (ちょいちょいイラスト描き…
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